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ジグザグの一番の強みは「音楽性の高さ」 元ビーイングバンドの音楽ライターが熱弁

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-真天地開闢集団-ジグザグ
画像は公式サイトより引用
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2023年10月18日深夜放送のテレビ朝日系『Break Out』に、ヴィジュアル系バンド「-真天地開闢集団-ジグザグ」(以下、ジグザグ)がゲスト出演。音楽ライター・村上孝之氏が、同バンドの魅力を語った。

テレビ朝日の本社ビルの外観

村上氏は「彼らの一番の強みは音楽性の高さなんですよ。奇抜な見た目とかで人目を引いてそこに音楽が付いてくるんじゃなくて、音楽がちゃんと先にあるタイプのバンド」「一言で言えば、キャッチーなんですよね、メロディがわかりやすくて」とバンド最大の長所を分析。

続けて「同時に命さんの歌唱力ですよね。いくら曲が良くてもそれを的確にスキルがないと曲の良さが伝わらないわけですけど、彼は本当に歌唱力が高いので。激しいものもキャッチーなものもバラードもあるわけですけど、全部いい形で表現できる歌唱力・バンドの演奏力もあるので、ヴィジュアル系フリークのハートもちゃんと掴みつつ、メジャー感がすごくあるんですよね。ポップなんですよね、存在として。」と、ヴォーカル・命 -mikoto-の歌唱力やバンドの演奏力を絶賛した。

また「3人のスキルがとにかく高い」として、ベース・龍矢 -ryuya-について「ベースの役割みたいなものがわかっていて。元ギタリストなので。凝ったことをとかをやりたくなりがちなんですけど、サウンドのボトムを支える役割に徹していて、いい感じでベーシストとして成長してきている」、ドラムス・影丸 -kagemaru-について「パワフルかつテクニカル系のドラマーで、めちゃくちゃスキルが高くて。一人何役もできちゃうタイプ。パワフルな曲もいけるし大人っぽい曲もいけるし、すごいドラマーだなと思って。」と高く評価。

このほか、最新アルバム「慈愚挫愚 四 -最高-」から「おっかちゃん」の語りについて、「遊ぶ時もちゃんとやるから説得力がある」「本質・幹の部分が本当にいいから遊び心も映えているっていうパターン」と分析した。

最後に「3人が3人ともスターみたいなところあるじゃないですか。それもいいなと思うんですよね。ヴォーカルとバックというよりは、3人がトライアングルでジグザグっていう世界を作っている。バンドらしいバンド感があるし。」と、魅力を総括した。

村上氏はヘヴィメタルバンド「BLIZARD」の元メンバー。ジグザグにとっては、所属のB ZONE(旧・ビーイング)の先輩にあたる。村上氏は2022年2月放送の同番組でも、ジグザグについてコメントしていた。

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